【ジョイントセミナープレビュー・血管年齢が15歳老化する!】

今回のジョイントセミナーのテーマは「アンチエイジングと酸化ストレス」です。病的な老化に活性酸素やフリーラジカルがどう関わっているかをお話します。その状況を端的に表しているのがカナダのDr.Boothの研究です。Lancetという超一流の科学雑誌に掲載されました。かなり有名な研究でご存知の方も多いと思いますが、分かりやすいのでジョイントセミナーでも取り上げる予定です 血管年齢・DM カナダでの研究によれば、心疾患のリスクの程度がが同じになるのに、Ⅱ型糖尿病があると平均15年早まってしまいます。この原因は高血糖によって発生する活性酸素と、それを打ち消すはずの抗酸化酵素SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)の糖化による活性低下、細胞膜や血中の過酸化脂質が増えることで血管の機能が障害されて血栓ができやすくなり、その結果心筋梗塞などの病気になりやすくなります。 なぜ歯科でこんな話をするのかというと、歯周病は歯周病菌が原因の感染症ですから、それによる慢性炎症はフリーラジカルの強力な発生源ですし、そこからインスリンの効きを悪くするTNF-αなどのサイトカイン(細胞間の情報伝達をする活性タンパク)を生成して悪循環に陥るからです。 歯周病のコントロールが、糖尿病のコントロールにつながるということです。 セミナーでは分かりやすく解説する予定です。 http://www.morinagadc.com/article/14946973.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です