歯科の栄養セミナーに、なぜ皮膚科の先生なのか

皆様こんにちは。
栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
 
主催するOMDセミナー、「栄養療法が歯科臨床を変える」の募集をはじめて10日ほどですが、おかげさまで定員の半分近くにまで順調にお申し込みを頂いています。その他にも
「10月の予定が出るまでもう少しかかるんだけど、満席になりそうならその前に知らせて」
というメッセージを頂いていたりと、非常に嬉しい状況です。
 
「歯科の栄養セミナーなのに、なぜ皮膚科の先生?」
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(画像は栗木先生のクリニックHPよりお借りしました)
そうお感じのかたも、もしかすると少なくないかも知れません。
 
今回お招きした栗木先生ですが、診療科を問わずオーソモレキュラー療法についての造詣が非常に深いドクターです。それは医療従事者向けのオーソモレキュラー講座「オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)」の講師を務められていることからも分かります。栗木先生のまとまったお話を伺う貴重な機会といえるでしょう。
 
今回のセミナーで「医科の先生は、どなたにお願いしようか」と考えたとき、内科や婦人科など、他の診療科でも頭に浮かんだ先生はいました。ではなぜ皮膚科の栗木先生にお願いしたのか。それは
「皮膚と口腔粘膜・歯肉の栄養アプローチに共通点が非常に多いから」
なのです。
 
皮膚と粘膜は表層の角化程度、乾燥の度合いなど、構造的・機能的な違いはもちろんあります。しかし一定の周期で細胞が入れ替わっていく(ターンオーバー)ことや、外界の刺激を防ぐバリアとしての機能と様々な物質を吸収する機能を両立させていることなどは共通しています。そして従来の医学では、病変に対しては薬剤の外用・内服などが主な対策で、「栄養」の側面はあまり顧みられてこなかったところも似通っているのです。
 
当日は総論的なお話に加えて、栗木先生でなければ話せない皮膚科領域の栄養療法をうかがうことが出来るでしょう。それは歯科領域での栄養アプローチに大きなヒントとなるはずです。

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