統合医療展 講演後に意外な収穫

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

一昨日の25日、統合医療展2018で講演する機会を頂きました。

最近講演のオファーを頂くことが増えましたが、対象は歯科・医科関係者が中心。なかなかその他の分野の皆様にお話を聞いていただく機会はありません。その点で統合医療展は福祉・介護関係、そして健康産業関連の皆様が多いイベント、貴重なチャンスです。

60分のレクチャーは珍しく時間ぴったりに終了(私は大抵5分くらい早く終わるタイプ)し、会場のすぐ外で多くの方と名刺交換させて頂きました。皆様が専門分野の中で口腔のことを真剣に考え始めていることが分かり、とても嬉しく思いました。

その中で面白いお話を聞けたのが、日本はちみつマイスター協会代表理事の平野のり子氏。はちみつが口腔ケアや歯周病予防に使えるというもの。海外ではエビデンスもあるとのことです。

一般的な歯科関係者からすると、糖度の高いはちみつは虫歯予防の面からも、血糖変動の面からも必ずしも良い食材とは考えられていません。しかし考えてみると、植物由来で決して腐敗しないはちみつの秘密がその水分含有量の少なさだけにあるとは思えませんよね。有用なフィトケミカルが含まれていると考える方が自然です。

「歯科と認知症の意外な関係」が一般の医療関係者の皆様にとってパラダイムシフトであるように、もしかしたら「はちみつと口腔環境の関係」が歯科関係者にとってもパラダイムシフトになるかも知れません。

情報収集していく価値はあるな、と思える収穫となりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です