医院主催セミナー 参加者募集 ~人生100年時代の生き方、活かし方

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。 来たる11月19日、千葉県南総文化ホール(千葉県・館山市)にて体験型セミナーを開催します。 お申し込み・詳細はこちら 当院では患者さんを含めた一般の皆様、そして医療従事者の皆様への「栄養とアンチエイジング情報の啓発」に力を入れていますが、その一環として一般・患者さん向けのセミナーを開催しています。 半年ごとの恒例と……

自分の身体について、よく知ること

本格的な冬がすぐそこですが、これから「冷え症」の女性にはつらい季節です。 「夏の暑いのもスタミナがもたずにツラいけど、冬の冷えも大変」とおっしゃる方が多いですね。 先日いらしたAさんもそんなひとり。主訴(受診された理由)は「歯ぐきから出血する、何となく痛い」というものでしたが、お口の中はまずますのお手入れ状態なのに赤く腫れている場所が目立ちます。唇は荒れ気味、そしてお口の周囲をよく見ると点状……

経口摂取で、鉄過剰はない

http://apital.asahi.com/article/story/2013070400003.html 大学の先輩・中川先生に教えていただいた情報です。記事自体は啓発として貴重ですが、ちょっとした誤解を招きかねないのでひとこと。   ここでいう鉄剤の「内服薬」は非ヘム鉄、サプリメントは「ヘム鉄」を指していると思われます。静脈注射は健康維持・アンチエイジング……

【歯科と貧血 その4 陰であやつっていたのは?!】

  赤血球はどこで生まれるかご存知のかたは多いと思います。 そう、骨髄です。 骨髄には「造血幹細胞」というルーツの細胞がいて、いくつもの過程を経て最終的に成熟した赤血球になります。 赤血球の数は男性で1ミリ立方メートルに430~570万個、女性で390~520万個l程度と健康な場合はほぼ一定です。それって、どこで調節しているかご存知ですか?  「血液だから、心臓じゃない?それとも酸素だか……

歯科と貧血 その3 酸素の超スペシャリスト(2)

前回、いきなり「電子伝達系」と書いてしまいましたが、ひと言で説明すると 「各種の栄養素を使って、生体内で最も効率よくエネルギーを生み出す仕組み」で、私たちの生命活動を支える大事なエネルギー源なのです。これは細胞内の「ミトコンドリア」という小器官で行われています。 ミトコンドリアを捨ててしまった赤血球には「電子伝達系」は使えません。でもやはりエネルギーは必要です。ではどうしているかという……

【歯科と貧血 その2 酸素の超スペシャリスト(1)】

貧血といえば血液、血液に関わる細胞といえば、一番は「赤血球」でしょう。赤血球の最大の役割はは言うまでもなく「酸素の運搬」です。   5分程度の低酸素状態で、脳は回復不可能なダメージを受けると言われています。水や栄養素のように「ながく貯蔵する」ということが出来ない酸素を、私たちは常に身体の隅々まで行き渡らせる必要がある訳ですね。そのために用意された「超スペシャリスト細胞」が赤血……

 【歯科と貧血 その1】

 今日は分子整合栄養学臨床応用セミナー 貧血編に参加しました。  貧血は現代人、特に生理のある女性の間ではごくありふれた病態で、一般的には血液中のヘモグロビン(Hb)の量で評価されます。  しかしよく言われるように「貧血なら鉄分の補充」というほど単純に解決出来るものではありません。なだからならその背景には様々な病気が隠れていたり、ビタミン・ミネラル・タンパク・脂質など多種の栄養素の代謝が関係し……